※執筆中
前回までの掲載
■木曜日の名古屋駅までのF1新幹線での移動レポート
■フリープラクティス1 & 2の様子
日本人初のレッドブルレーシングでの予選走行へ!
いよいよ予選当日がやってきました!
期待せずにはいられない日が到来です。
昨日のフリープラクティスでは赤旗連発だったので消化不良でしたが、本日の走り込みには期待したいです!
F1の週末が本格的に幕を開け、名古屋駅周辺の空気感も昨日までとは一変。
ロータリー付近ではチームのウェアやキャップを身にまとったファンが溢れ、すでに熱気に包まれていました。
バスを待つ間に、本日も駅構内で朝ご飯を食べました。
さっと入ってすぐに食べて出てこられるので、時間の無い人にお薦め!もちろん、美味しかったです!

朝8:30、鈴鹿サーキット行きのバスに乗り込みます。
2日目となる今日は高速道路もスムーズで、順調な道のりに胸が躍ります。
到着すると昨日よりもはるかに増えた観客に驚かされ、各アトラクションの長蛇の列を見て金曜日に観覧車に乗っておいて正解だったと実感!
オフィシャルショップ、飲食店も混雑が酷い状況でした!

フリー走行3:波乱のセッション
午前11:30、フリー走行3(FP3)がスタート。
FP2が消化不良だった為、各ドライバーはFP3開始時よりピットレーンでトラフィックパラダイスでした!
しかし、この日も芝生の火災が発生し、赤旗が2度も掲げられる波乱の展開に。
マシンに慣れる時間を必要としていた角田裕毅選手には非常に厳しい状況となってしまいました。
一方でマクラーレン勢は好調そのもの。
ランド・ノリスがトップタイムを記録し、オスカー・ピアストリがそれに続く形となりました。
マクラーレンの好調は変わらないです。
午後の予選を前に、各チームが十分な走行をできなかったことが不安を残しました。
RB21で走り込みが全くできなかった角田選手がやや心配。
サーキット散策&名古屋名物ランチ
お昼は、名古屋駅のデパートで事前に購入して持ち込んだ牛サガリ×ハンバーグ弁当を堪能。レストランや屋台の混雑を予想していたため、この選択は正解だった。
午後の予選開始までの時間を利用し、サーキットを徒歩で一周してみることに。全長約6kmのコースは予想以上に広く、歩き切るのに1時間半ほどかかったが、会場の雰囲気を存分に味わいながら楽しめた。自由席エリアも多くのファンで賑わい、それぞれが思い思いにF1の世界に没頭している様子が印象的だった。
運命の予選開始!
15:00、いよいよ予選開始!各車が次々とコースインし、FP2・FP3の走行不足を補うべく、制限時間ぎりぎりまで調整を兼ねてのアタックを行う。角田選手はFP1で好調だったものの、予選では厳しい戦いを強いられ、Q2で惜しくも敗退。
Q3では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得!2位はランド・ノリス(マクラーレン)、3位オスカー・ピアストリ(マクラーレン)。マクラーレンの勢いを封じ込めたレッドブルの力強さが印象的だった。角田選手には、決勝での巻き返しに期待したいところだ。
ナイトピットウォークの貴重な体験
予選終了後は、ナイトピットウォークとメインストレートウォークを楽しむため、バスには乗らずに会場に残ることを決断。
すでに50mの列ができていたため、急遽並ぶことに。そして20:00、いよいよピットウォーク開始!各チームのガレージを間近で見ることができる貴重な時間に大興奮。レッドブルのガレージをしっかりと見学できたのは、ファンとして最高の瞬間だった。さらにメインストレートでは、翌日の決勝セレモニーに向けて市川團十郎さんがリハーサルを行っている様子も拝見できた。
帰路の選択は慎重に…そして締めくくりの台湾ラーメン!
名古屋駅への帰路は、徒歩、シャトルバス、タクシーの選択肢を吟味。シャトルバスは70分待ち、タクシー乗り場も外国人を中心に混雑していたが、乗り合いタクシーは待機者ゼロ!
少し割高な1500円ではあったものの、時間優先で白子駅へ。今回は貸し切りバスを利用していたため白子駅を使うのは初めてだったが、駅は意外と空いていた。
無事に名古屋駅に戻り、遅めの夕食には名古屋名物「台湾ラーメン」を注文。辛さを控えめにしても、しっかりとした辛味と旨味が楽しめ、最高の締めくくりとなった。
F1鈴鹿GP 2025年 決勝へ続く!
後日記載予定!