前回までの掲載
■木曜日の名古屋駅までのF1新幹線での移動レポート
■フリープラクティス1 & 2の様子
■土曜日のFP3 & 予選の様子
決戦の朝: 高まる期待と名古屋駅の熱気
ついに迎えたF1鈴鹿グランプリ2025決勝の朝。
朝は小雨が降るも、昼前には天候が回復し、決勝レースはドライコンディションに。
名古屋駅は3日間で最も混雑し、駅構内はまるでF1ファンの祭典のような熱気に包まれていました。

レース前の朝食は、駅構内の名物「きしめん」。
優しいダシの味が、興奮する心を落ち着かせてくれる。これぞ、レース前のベストな一杯!

鈴鹿サーキットへ!渋滞との戦い
バスに乗り込み、いざ鈴鹿サーキットへ!
しかし、ETCレーンのトラブルの影響で、高速道路は混雑。

迂回して一般道を利用するも、多くの観客が白子駅から徒歩で向かう姿が印象的でした。
とはいえ、大混雑の中でも11時30分前には無事到着。
貸切バスでの送迎は本当に楽でした!
レースへのワクワクが高まる瞬間!

決勝前のセレモニー: ドライバーズパレード、歌舞伎
決勝レースまでの待ち時間も、鈴鹿は楽しみが満載!
ドライバーズパレードでは、各選手がファンへ手を振り、興奮をさらに煽ります。
角田裕毅選手は、1人単独でS660コンバーチブルで、パレードに!
特に昨夜リハーサルをしていた歌舞伎セレモニーは、日本ならではの伝統とF1の融合が楽しめました。

レース開始!角田選手の奮闘とフェルスタッペンの完勝
14時、いよいよレースがスタート!
フェルスタッペンはポールポジション、角田選手は15番手からのスタート。
レース序盤、角田選手は果敢にローソンを抜き14番手に浮上。序盤から攻めの姿勢が光りました。
中盤、ガスリー選手をアンダーカットで抜くも、アロンソ選手には届かず12位完走。レッドブル移籍後の貴重な経験となりました。
一方、フェルスタッペンはマクラーレン勢の追撃を許さず、ポール・トゥ・ウィンを達成!レッドブルの今季初優勝を果たし、今後のレース展開に期待が高まります!

帰路の大混雑: 11万人の大移動と最後の名古屋
レース後、ダゾーン貸し切りバスで名古屋へ向かうも、予想通りの大渋滞。
鈴鹿サーキットを出るのに30分、名古屋駅到着まで約3時間半という長い帰路。

名古屋での最後の食事
名古屋の最後の締めくくりは、名物「世界の山ちゃん」で絶品手羽先を堪能!
最高のレース観戦の余韻に浸りながら、東京へ戻りました。

振り返り: F1日本開催の進化と未来への期待
日本人選手のトップチーム昇格によって大いに盛り上がったF1日本グランプリ!
春開催となったことで、桜咲く季節に快適な観戦が可能に。
長年のファンとして、この変化を嬉しく思います。
角田選手がレッドブルで今後どこまで結果を残せるかが今シーズンの注目ポイント。
来年も続けて参戦するなら、ぜひ再び鈴鹿へ足を運びたいと考えています!
そして最後に、今回の観戦を可能にしてくれたアメリカンエクスプレスに感謝。ありがとう、最高のF1体験を!

2025年F1の為に購入したもの
F1に向かう為に、色々な応援グッズや沢山歩く為の準備などを行って行きました。
購入したのは、応援用レッドブル公式のTシャツやストラップ、ナイキのエアーマックスなどを購入しました。
とにかく、長い距離を歩き、体力を使うので、季節に合わせた洋服やシューズは大事だと感じました。

