ロンドン旅行 2024年 5年ぶりのコロナ禍明け!

ロンドン旅行ニッチなスポットへ コト
ロンドン旅行ニッチなスポットへ

5年ぶりの海外旅行

ようやくコロナ禍が明け、海外旅行が解禁になりました!

コロナが大流行した2019年から本当に長かったです。

前回は、2019年2月にイギリス渡航を行いましたが、今回は5年ぶりに渡航しました!

目的は、仕事と個人旅行と仲の良い現地の友人達に会うのが目的です。

ヘルシンキ経由でロンドンへ

今回は、直行便ではなく、トランジットでのロンドン渡航にしました。

というのも、超円安の1£(ポンド)200円で直行便は控えました。!円が弱すぎて。。。

今回の1週間の旅行代は50万円近くに。3月末とはいえ、以前だったらこの半額程度で行けていたと思います。飛行機チケット、ホテルなど、全て個人手配でお金をセーブしたつもりでしたが、こんなに高いとは?

飛行機ルート

東京(羽田第三ターミナル) → ヘルシンキ → ロンドン(ヒースロー) 移動時間は約18時間

ウクライナとロシアの戦争の為に、遠回りするルート(北周り)ですので、以前よりも+1時間程度は移動時間が付加されています。

ヘルシンキ経由でのロンドン行きチケット
ヘルシンキ経由でのロンドン行きチケット

羽田空港国際線TIATラウンジ

久しぶりの海外渡航の為、各種システムが変更されていると思い、3時間前には羽田空港に到着する要にしました。

預け入れ荷物は未だに、チェックインカウンターでやっていますね。2019年前から海外ではセルフが導入され始めていましたが、日本はまだ有人でした!ありがたいですが、長蛇の列に並ぶことに。

写真

セキュリティチェックを済ませて、ボーディングまで時間が2時間以上あった為、プライオリティパスで利用可能なラウンジに向かいました。

今回選んだのは、TIAT LOUNGE」です。

プライオリティパス保有者は、本人と同行者含めて、無料で2名まで入れますので、お薦めです!

下記の楽天カード会員になれば、プライオリティパス(年会費15,000円程度)が無料で進呈されます!

TIATラウンジでは、フリードリンクはもちろんのこと、軽食のビュッフェも楽しめます。

ドリンクは、ビール、ワインや日本酒なども楽しめ、食事は焼きたてパン、カレー、カップラーメン、唐揚げ、レディーボーデンアイスなど、無料でこれだけ充実しているのはありがたいです!

TIATラウンジ入口
TIATラウンジ入口
TIATラウンジ軽食
TIATラウンジ軽食


ヘルシンキまでの移動

フィンエアー(FinAir)でヘルシンキに向かいます。

ヨーロッパへの渡航は、毎回トランジットが発生する際には、必ずと言って良いほどヘルシンキを選んでいます。

乗り継ぎ空港は、フランス(シャルルドゴール)、ドイツ(フランクフルト)、スペイン(マドリード)など選択肢は複数あるかと思いますが、ヘルシンキの空港はコンパクトで乗り継ぎ時間が短く、移動距離も短くとても楽なんです!

そして、フィンエアーラウンジ(ワンワールド系)のラウンジでは、マリメッコグッズを利用した設備でお洒落です。

羽田からヘルシンキへ
羽田からヘルシンキへ


12時間の機内での過ごし方

ヘルシンキまでの時間をどうすごすのか。

私の場合は、映画を2本程度視聴して、機内食を食べて速攻寝るというのがいつものパターンです。

ヨーロッパに着くのは、大抵朝~お昼前位となります。今回はAM9:10を予定していた為、機内で充分寝ていくことで過ごしました。


機内食

■1回目の機内食

搭乗してから、1時間30分後に、1回目の機内食です。

カツレツ、ドリアがメインディッシュでパンやサラダ、デザートが付属しました。

あと、食後にブラックサンダーが提供されました!

以前は、ハーゲンダッツでしたが、物価高で仕方ないですね。

フィンエアー機内食
フィンエアー機内食

■2回目の機内食

到着2時間30分前位に、2回目のモーニング機内食が食べられます。

エデッグベネディクト、ソーセージ、ポテトなど、軽食がマリメッコのナプキン付きで提供されました。

エデッグベネディクト
エデッグベネディクト


ヘルシンキ空港

フィンランド ヘルシンキ・ヴァンター空港 に到着です。

久しぶりに来ましたが、変わりないコンパクトさで、トランジット手続きも非常にシンプルでとても好感持てます!

唯一残念だったのは、到着が早朝だった為、店舗はほぼ閉まっていました。

よって、まっすぐ「ASPIRE」ラウンジに向かいました。

ASPRIREラウンジ(搭乗口27番)利用者は、一度、フィンランドへ入国手続きが必要となります!

更に、搭乗ゲートへ向かう為には、再度出国手続きが必要になりますので、時間に余裕を持って移動して下さい。

「ASPIRE」ラウンジ
「ASPIRE」ラウンジ


ASPRIREラウンジ

ASPRIREラウンジも、プライオリティパスを保有していれば、本人+帯同者が無料で1名まで利用可能です!

この空港でも、プライオリティパスが大活躍しました!

楽天プレミアムカード会員はプライオリティパスが無料。

ラウンジの中は、到着飛行機が朝一だったこともあり、一番乗りで入室しました。

中は、ゆったりとしたスペースで、非常に居心地が良いラウンジです!

食べ物は、サラダやハム、チーズ、パン、スナック類など、とても充実しています。

スナック&パン&シリアル
スナック&パン&シリアル
サラダバー
サラダバー

そして、飲み物もワイン、ウィスキー等のアルコール類、ソフトドリンクやコーヒー等がセルフで楽しめます!

お酒も充実
お酒も充実

充電器は、ここからヨーロッパのC型があれば、利用できますので、忘れずにお持ち下さい!



ロンドン ヒースロー空港へ

ヘルシンキから、いざロンドンへの旅です!

飛行時間は、およそ2時間30分程度です。

ヒースロー空港行きのFinAirは、45ゲートから乗り込みました。

機内は、特にエンターテーメントモニターも無いので、いったん自分のiPadに入れた映画を観て過ごしました。

あっという間にイギリスに到着です!

フィンエアーモニタ
フィンエアーモニタ


ヒースロー空港到着

FinAirの到着は、ヒースロー空港のターミナル3となります。

日本を出発してから、18時間にも長い旅でしたが、久しぶりの長距離移動でもあり、楽しめました!

ヒースロー空港ターミナル3
ヒースロー空港ターミナル3

ヒースロー空港に着いてからは、ヒースローエキスプレスやタクシー、地下鉄TUBE、バスなど色々な選択肢があります。

交通費をセーブしたければ、バス、TUBEの順番となります。

いつもは、ヒースローエクスプレスで30分程度で、セントラルロンドンに行きます。

しかし、今回宿泊するホテルは、ロンドンの西側ハーマスミス駅にある「NOVOTEL HOTEL West」です。

その為、セントラルロンドン(パディントン駅)まで行ってしまうと、行き過ぎてしまい、その後に地下鉄での移動に時間がかかり面倒です。

今回は、ヒースロー空港からハーマスミス駅まで地下鉄(ピカデリーライン)で移動することにしました。

ヒースロー空港から地下鉄
ヒースロー空港から地下鉄

電車はピーク時間を過ぎていた為、非常に空いており、ハーマスミス駅まで快適に移動できました。

大きなキャリーバッグを持っていても、地下鉄は乗り込むことができますので、便利ですよね!

ピカデリーライン(ヒースロー空港)
ピカデリーライン(ヒースロー空港)


ハーマスミス駅からノボテルホテルウェストへ

ハーマスミス駅に到着しました。

何度もロンドンに来ていますが、ハーマスミス駅は初めて降りました。

異国の地に着くと、巨大な駅は方向が分からなくなるのと、出口が迷うので私は嫌いです。

ハーマスミス駅は中規模な駅で、出口は西側と東側の2つ程度なので、とてもシンプルです。

とはいえ、ノボテルホテルウェストに近い出口がわからなかったので、セキュリティの方に出口とホテルまでの道を尋ねました。

ハマースミス駅イースター装飾
ハマースミス駅イースター装飾

5~10分ほど歩いて、ホテルに到着です。

駅前だと思っていたのですが、ホテル建物が巨大で駅とは反対側の入口となる為、まあまあ歩きました。

ホテルに到着したのは、午前中でチェックイン時間前だったので、1F(ヨーロッパではG階)のクロークに荷物を預けました。

2F(ヨーロッパでは1F)のフロントに最初に行ったら、荷物は1Fで預けると言われて、無駄な時間となりました。

もし、ノボテルホテルウェストを利用される方は、駐車場側入口から入ってすぐの1Fのカウンター(クロークなど)となりますので、ご注意下さい!

ノボテルホテル入口
ノボテルホテル入口
エクスペディア「NOBOTEL HOTEL」
エクスペディア「NOBOTEL HOTEL」



ロンドンとオックスフォード1週間

今回は、ロンドンとオックスフォードに1週間過ごします!

本当に、コロナ禍の影響で久しぶりでした。

日本のガイドブックなどには掲載されていない現地の有名なレストランなどに挑戦します。

オックスフォードへの移動方法なども、紹介致しますので、是非、次の記事もお楽しみに!

ロンドン行きのブリティッシュエアウェイズでのトラブル

最後に、羽田からロンドン間での航空会社でのトラブルがいくつか発生したので、紹介しています。

同じ様に空港トラブルの際には、参考にして頂けましたら。