前回は、東京駅から名古屋駅までのF1貸切新幹線での移動について、紹介させていただきました。
今回は、いよいよ金曜日のDay1の開幕です!
賑わう名古屋駅とAmexバスで快適な移動
金曜日の早朝、F1グランプリ観戦への期待を胸に名古屋駅へ向かうと、同じ目的地を目指す多くの人々で溢れていました。

その熱気に包まれながら、今回は難なくAmexの貸し切りDAZNバスに乗車。
混んでいた為、途中、サービスエリアで休憩が入りました。
サービスエリアもF1で盛り上がっています!

道中、混雑にもかかわらず約2時間で鈴鹿サーキットへ到着しました。
高速道路で名古屋市内から出るのに時間がかかったものの、鈴鹿サーキットに近づくにつれ、道路は空いていました。
8:50名古屋駅出発 → 10:50鈴鹿サーキット到着

あ、そうそうバスに乗り込む前に、定番のコメダコーヒで朝食を食べました。
朝からコメダもF1ファンで賑わっていました。

駐車場から鈴鹿サーキットへの移動
鈴鹿サーキットのバス駐車場から、サーキットまでは徒歩15分位かかります。

途中、F1ドライバーのパネルが並ぶ場所では多くのファンが記念撮影。
記念撮影を楽しみつつ、サーキットに向かいました。

のぼりも沢山あるので、お目当てのドライバーを探す楽しみもあります。
それにしても、快晴かつ桜が満開で、とても気持ち良い日になりました。

途中でAmexブースに立ち寄り、会員向けのFMラジオを受け取りました。
このラジオのおかげで、より深くレースの状況を知ることができました。
このラジオは、サーキット内で毎年、F1以外でも使えそうです。
数量限定の為、土曜日の夕方には無くなっていた様です。

11:20頃にサーキットのスタンド席に到着し着席。
エキゾーストノートと角田選手の奮闘
いよいよ、フリー走行1(フリープラクティス1)のセッション11:30~12:30が開始となります。
久しぶりのF1で、気持ちが高まりました!
最終コーナー付近で観戦したフリープラクティス1。久しぶりに体感するF1マシンのエキゾーストノートに感動し、心拍数が上がるのを感じました。
特に角田裕毅選手がフェルスタッペン選手とほぼ互角のタイムで6番手につけるという快挙に、予選への期待が高まりました!


昼休みの観覧車と散策
サーキット内では、多くのアトラクションが楽しめます。
そして、F1グランプリ開催期間中は全てのアトラクションが無料です!
多くの家族連れで、賑わっていました。

私はサーキットの全景を上空から楽しめる観覧車に、30分程度並び楽しんできました。

昼食をはさみ、次のフリー走行までの間、Honda RACING Gallery、鈴鹿サーキットパークやファンゾーンを訪れて楽しみました。
ホンダの博物館には、レッドブルF1のRB16Bのマシンはもちろん、セナプロ時代のマクラーレンMP4/4、F1で開発してきたホンダエンジンの展示など、F1ファンならば観る価値の高い展示物で楽しめます!



他にも、BBSやHONDA(プレリュード展示)、トヨタGR(Haas F1マシン展示)、F1オフィシャルグッズショップなどを周り、楽しみました。


波乱の赤旗の連発の試練
午後のフリープラクティス2では、シケイン席を選びました。
金曜日のフリープラクティスでは、席は自由ですので購入したチケットの座席以外を選んで楽しめます!
最終コーナー手前のシケインではマシンのスロー走行を一望でき、レースの技術的な一面を堪能できます。
最終コーナーに突入するマシンを後方から観ることもできます。
フリー走行2では、波乱が起こり、4回の赤旗が発生し、特に角田選手にとっては困難な状況に。
この予測不可能性が、F1の持つ独特の魅力でもありますが、走り込めていないRB21での予選が不安でもあります。
名古屋での夕食(街の探訪と味噌カツの美味しさ)
観戦を終えた後は、ダゾーン号にて名古屋駅に戻りました。
栄や矢場町まで足を伸ばし、買い物と食事を楽しみました。
名古屋周辺を散策し、名古屋名物の味噌カツを味わい尽くすため「矢場とん本店」へ。
濃厚な味噌だれとサクサクの衣の絶妙なハーモニーに舌鼓を打ち、旅の締めくくりを飾る忘れがたいひと時でした。


F1グランプリ観戦の魅力
ホテルに戻りながら、その日体験した全ての改めて思い返しました。
F1グランプリはただのスポーツ観戦を超え、旅や美食、感動が詰まった総合エンターテインメント。
今回の鈴鹿での経験は、一生の思い出として胸に刻まれること間違いありません。
前回来た時には、インテル社からのご招待でしたが、今回はAmex社からのご招待で、非常に移動含め、快適な旅に感謝です!

F1鈴鹿GP 2025年 フリープラクティス3、予選へ続く!
後日記載予定!