
カーボンルーフを守る為の検討
GRカローラ購入にあたり、マットのカーボンルーフをいかに長期的に状態良く維持するか、を検討した結果、ボディーカバーに行き着いた、という話しです。
2025年モデルのGRカローラ納車のブログは下記より
GRカローラの駐車は、カーポート(ポリカーボネート屋根)の下で保管をします。
そこで、マーブルカーボンルーフを劣化させずに、コンディション良く維持する為の対策について、納車前に下記を検討しました。
- コーティング施行
- プロテクションフィルム施行
- 屋内駐車場契約
- 諦めて何もしない
コーティング施行
コーティングを施行してしまうと、少なからず艶が出てしまう、コーティングを永遠に継続する必要がある、紫外線を防ぐにも限界がある。
ということから、完全な対策にはならず、見送りました。
プロテクションフィルム施行
フィルムを貼り付けると糊が付着し、フィルムの寿命を迎える5年後位に、ルーフにダメージが出てしまう。
マットなGRヤリス オジェエディションの時に検討した時同様に、対策としては不十分な為、見送りとしました。
屋内駐車場契約
屋内駐車場を契約することで、汚れと紫外線からルーフを守る事が可能となります。
しかし乗りたい時に駐車場まで移動しなければならないことを考えると、日常使いし辛い車になってしまい、何のためにGRカローラを購入したかわからなくなる。
既に、3台の車を自宅外の駐車場に預けてある状態なので、これ以上自宅に保管できない車を増やすことは困難と考え、この選択肢も見送り。
何も対策しない
開き直って、トヨタの品質を信じて、紫外線、汚れを気にしないで一般の車同様に保管する。
また、1年後位に手放すかもしれないし、もうこれで行こうかと決めたものの、最後の悪あがきで、裏起毛仕様のボディーカバーで実験することに決めました!
以前、マットボディにマット専用コーティング施行し、ボディカバー装着をしようとした際には、コーティング業者から、コーティングに傷が付きテカるから止めた方が良いとアドバイスを受けていました。
しかし、今回は素のカーボンルーフ。
マット塗装とは異なり、汚れと紫外線を防ぐ事ができれば、綺麗な状態で維持できるはずと予想しています!
万が一、テカってしまったら、カーボンフィルム貼ります!
ボディカバー購入
裏起毛のある有名なカバーライト(COVERLAND)のプレミアムプレステージ5層仕様のボディーカバーに即決しました。
GRカローラのサイズ適用商品もメーカー側で調べて指定をしてくれているので、サイズを間違えることも防げます!
利用してみて、ルーフに傷が付いたり、テカりが出るか実験も兼ねて利用開始しました。
購入したのは、下記の商品です。
GRカローラ用カバーライトのボディー
カバー届いた商品化粧箱は、非常にしっかりとしたものでした!

箱から出すと、この様な感じです。
ボディカバー収納袋付き。

素材は、表も裏も柔らかい生地で、安物のツルツルの固い素材ではなく、ボディに優しいさわり心地です。
GRカローラへの装着
実際に、GRカローラへ取り付けてみます。
事前の説明だと、1人で装着も簡単にできる、ということでやってみました。
説明通りに、ボディの上に生地を乗せて、左右交互に広げていくと、うまくかけることができる、とのことでした。
やってみると、裏と表が逆の状態になってしまい、またルーフが高い位置にある車なので、1人で装着は時間がかかりました。

2人でやったら一瞬でした。
かけると、少し丸っこい印象で、いもむしみたいなフォルムになりました(汗)


逆にカバーを外す作業が1人でできるか、後日試してみます。
果たして、半年後、1年後にどの様な状態で維持出来ているのか、期待したいと思います。
結果は、またアップ致します!