ハリアー(60系)を購入価格以上で売却

60系ハリアーから80系ハリアーへの乗り換え リセールバリュー

庶民でも最新の高級車に乗れるを実践

トヨタハリアーが購入価格以上の金額で売却できた話を書かせて頂きます。
※コロナ禍に起こった異常な中古者高騰の前の話

この出来事がきっかけで、自動車のリセールバリューを意識する様になり、当サイトを立ち上げるきっかけにも繋がりました。

「最新の高級車を乗り継ぎ、10年間で出費を300万円に抑える」

当サイト立ち上げの目的(下記ページ)にも記載させて頂きましたが、上の目標を実現する為に、今後、車を定期的に乗り換えていく予定です!


上記のページで記載させて頂きました通り、一生涯で車を乗り続けると、家1軒が買える費用になってきます。これが高級車だったとしたら、より高額になります。

後述致しますが、私の法則通りに高級車を乗り継ぐことで、10年でわずか出費が300万円で済むと予想していますので、気になる方はこのページを読んでみて下さい!



購入価格以上で車を売却

<新車の購入時の出来事>

新型(現行80系)ハリアーの受注開始日(2020年5月14日)、新車発注と同時に、中古で購入し2年以上乗った旧型60系ハリアーの下取りをトヨタディーラーにして頂きました。

すると驚きの価格の提示がされました!
なんと、購入価格とほぼ同額の下取り価格提示をされたのです!

【2018年2月】購入価格:諸費用含めて約218万円(車両価格208万円)

【2020年8月】売却価格:約225.7万円


売却下取り車の概要

車種:TOYOTA ハリアー(Harrier)
モデル:GRAND 2WD 2013年(DBA-ZSU60W-ANXXP)
製造:2014年
走行距離:4300km
定価:279万円
オプション含め300万円程度(7インチ純正ナビ、ETC、フロアマット、パールホワイト)
状態:右リアに5cm程度の凹みとリアホイルに擦り傷


売却したハリアー

もう少し、詳細に書くと、新型ハリアーを発注したのは新型ハリアー受注解禁日である2020年5月14日でした。実際に、私のところに納車されたのは、3ヶ月後の2020年8月10日。
2年6ヶ月(走行距離4000km)乗ったハリアーを購入価格以上の225.7万円で下取りをしてもらえました!

トヨタとの契約書は下記の通りで、新車購入代金から、下取り車の売却金額を値引いてもらっています。

新車契約書


80系新型ハリアーの購入代金(諸費用込み)


金額提示を頂いた時には、あまりにも高額買い取りでしたので、ラッキーなサプライズでしたが、後で調べるとハリアーのリセールバリューの高さは、異常という位だということを初めて知りました。


旧ハリアーは一度車検に出している為、10万円程度とバッテリー交換1万円の出費をしています。その為、厳密には旧型ハリアーには218万円+10万円+1万円=229万円を投資したわけです。

よって、旧型ハリアー投資額229万円 ー 売却額225万円 = 「4万円」の出費という計算になります。

二年半乗ったにもかかわらず、4万円の出費ということは、この間車がタダ同然で乗ることができた、ということです。



しかも、当時は人気で高級な部類に入るハリアーです。
※当時は、まだ中古車市場でのコロナ禍による中古車高騰は起こっていないタイミングでした

リセールバリューを強く意識するように

これまで何台も車を乗り継いできましたが、売却する時は損するのが当たり前、という感覚でしたが、この出来事で私の考え方が大きく変わりました。

「リセールバリューの高い車を乗り継げば、常に最新の高級車に乗れる」
という意識となりました。

例えば、直近のリセールバリューの高い車を調べてみると下記の様な車となります。

メーカー/車種5年後のリセールバリュー
FJクルーザー110%
ランドクルーザー200100%
シビックタイプR90%
アルファード 2.5S90%
ヴェルファイア85%
60系ハリアー 65%



あれ、旧型ハリアーって、リセールバリュー良くないって思いますよね。
ただし、3年後のリセールバリューを見てみると、旧ハリアーは85~90%だったのです。

新型ハリアーが発売された影響で、最近になって一気に値崩れしたものの、私が売却した2020年当初は、5年落ちの個体でしたが、おそらく80%程度のリセールバリューでした。


最新の高級車を低価格で乗り続ける法則

今後戦略としては、

①新車発表と同時購入、初回車検前の2年6ヶ月前後で売却、値崩れと無駄な経費を避ける

②値崩れした後のタイミングとなる、発売後3~5年位の個体を中古購入し、2年以内に売却

という方針を取れりたいと思います。


①の場合、新車購入ですので、②の中古車に比べ、下記の諸費用を負担する必要があります。

新車の割高な諸費用

自動車取得税

自動車重量税

自賠責保険料

初回車検費用

リサイクル料金


400万円の新車を購入すると、諸費用が20~30万円程度となります。

その為、目標となる常に最新の車に乗る、という観点からは少しズレますが、②も魅力的な選択肢となります。


<①の新車購入を選ぶ場合の条件>

割高な諸費用を支払っても、3年後のリセールバリューが維持できると見込める車種を選ぶこと。上記の様な高いリセールバリュー車を購入すれば、この条件は満たせるはずです。


<②の中古者購入を選ぶ場合の条件>

車の買い換えタイミングで、希望の新車が発売されなかった場合、はリセールバリューが高めな、値崩れ済み中古車購入を行う、という条件となりそうです。

①と②を組み合わせながら、今後10年間で総額300万円以内の出費で高級車(500万円前後以上の価格)を乗り継ぎながら、最新の車でカーライフを楽しむ、という実現を実行したいと考えています。

随時、当サイトで状況を更新していきたいと思います!

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