OMEGA×SWATCH スヌーピーモデル販売開始
2024年4月8日、OMEGA(オメガ)とSWATCH(スウォッチ)コラボ腕時計のスヌーピーモデルが発売されたました!今もなお、非常に人気商品の為、入手困難な日々が続いています。
スヌーピーモデルの特徴や買い方については、下記で解説をさせて頂いております。
私もスヌーピーコラボを入手し愛用しています。そして、大切に長く利用する為に、ベルト交換と盤面ガラスの保護フィルムを貼り付けたので、やり方をご紹介致します!
下記の説明を読めば、誰でも簡単にベルト交換とガラス保護フィルムを貼り付けることができます。
所要時間は20~30分程度です。
作業の流れは下記の通りです。
このページを参考にして頂けたら幸いです!
ベルト交換
OMEGA×SWATCHコラボのベルトは、ナイロン製のベルトで、スピードマスター、オメガ、スウォッチの3つのロゴが印字されています。
スヌーピーコラボ(ホワイト)のベルトは白で統一されていて、男性でも女性でも利用できるデザインです。
夏は汗をかくため、汗でベルトの劣化を早めますので、非純正ベルトへ交換することをお勧めしています。
私の場合、オメガスウォッチの腕時計を数種類保有していますが、自分らしさを表現する為にも、全てベルト交換をしています。
交換用ベルトの購入
まずは、自分の好きなベルトを購入します!Amazonや楽天市場、メルカリでは、オメガスウォッチに適したベルトをリーズナブルな価格で販売されています!
購入の際に注意すべきポイントは、20mm幅ベルトを購入しなければならない点です!
また、最低限、ベルト交換用器具も必要となりますので、保有していない方は合わせて購入して下さい。
今回、交換のために購入したのは夏を意識したブルーカラーのベルトを購入しました。高級時計のベルトによくこの色が利用されています!
素材はシリコン製ですので、完全防水で夏の汗も全く問題ありません!
■今回利用したベルト
■高級感のある皮製ベルト
■シリコン類似デザインベルト
■より高級感のあるオメガ対応ベルト
購入前にホワイトに合うベルトカラーをPhotoshopでシミュレーションしました。
グレーカラーも捨てがたく、次回はグレーを購入する予定です。
付属のオメガスウォッチベルトを外す
最初の手順は、オメガスウォッチに付属してきたナイロン製ベルトを外していきます。
ベルト交換工具は「バネ棒外し専用工具」を利用します。くぼんでいる側(Y側)を利用します!
ベルト交換のコツは、ベルトを片側に寄せることで、時計とベルトの間にスペースが空き、ベルトのステンレス棒が見える様になります。この棒の端にバネ棒外し専用工具(Y側)を引っかける様にして本体から外してます。
下の要領で簡単に、ベルトを外すことができます。本体もベルト側にも傷も付かずうまく外せます。
オメガスウォッチ標準ベルトを外すと、下記の状態になります!
ベルトからピンの抜き取り
この後の作業では、標準ベルトからピンを取り外し、今回購入したベルトに取り付けました。
ピンは、時計毎に最適な長さで設計されています。新しいベルトをオメガスウォッチで安全に利用する為に、オメガスウォッチ標準ピンを使います!
やり方は簡単です。オメガスウォッチ側のベルトからのピンの抜き取りは、バネ外し棒のストレート側(I側)を利用し、反対側にピンを押し出すだけです!
新しく購入したベルトからも引き抜きます。
購入したベルトは、「クイックリリース」タイプでしたので、バネ外し棒は利用せず、手で簡単に引き抜くことができました。
ベルト裏側の「ピンのつまみ部分」に穴が空いていますので、ベルトを引っ張ってピンの先端を穴から出し、引くだけです!
両方のベルトから引き抜いたピンの長さを比較すると、わずかにオメガスウォッチ付属のピンが長い仕様でした。
購入ベルトへオメガスウォッチのピン取付
オメガスウォッチ側から引き抜いたピンを、購入したベルト側に挿入します!
力で押し込むだけの簡単な作業です。
差し込むと↓の状態になります。クイックリリースは利用できませんが、安全に時計を利用するためには交換しておくことが無難です。
ガラス保護フィルムの貼り付け
ベルトを外した状態で、ガラス保護フィルムを取付ました。
なぜ、ベルトを取り付ける前に、ガラスフィルムを貼り付けるのか?については、ベルトが無い状態の方が作業し易いからです!
ガラス保護フィルムの取付をしない方、ベルト交換のみ実施する方は、読み飛ばして下さい!
ここで紹介する貼り方は、iPhoneやアンドロイドのスマートフォンに貼る液晶フィルム、ガラスとやり方は一緒です。今回、やり方をマスターしてしまえば、スマホの液晶画面保護フィルムも簡単に自分で貼ることができる様になります!
ガラス保護フィルム購入
オメガスウォッチのガラスを保護するフィルムサイズは、30mm~31mmがお薦めです!
利用した保護フィルムは、31mm曲面ガラスです。貼り付けに自信が無い方は、30mmサイズをお薦め致します。
■今回利用した保護フィルム31mm(2枚入り)
■OMEGA SWATCH 専用保護フィルム
ガラス保護フィルム貼り付け作業
事前準備
貼り付ける前のフィルムは3層構造になっています。
貼り付け作業を行う前に、②の上面フィルムの端のみを軽くはがしておきます。バネはずし棒のY型を利用するとはがし易いと思います。
- ②上面フィルム
- ③保護フィルム(ガラスを保護するフィルム)
- ①下面フィルム
①をはがしながら、③を時計のガラス面に貼り付け
※ここで①下面が完全にはがれます。
②の上からしっかりフィルム全体を時計のガラス面に貼り
最後に、②をはがして完了
詳しくは、フィルムのマニュアルをご参照下さい!
この作業を事前に行う理由は、腕時計側に③②を貼り付けた後だと、②の上面フィルムがはがれにくくなる為です。はがそうとして、③も一緒にはがしてしまったり、ガラス面を傷つけるリスクをなくすため事前作業としておこなっておきます。
ガラス保護フィルム貼り付け手順
貼り付け作業に入ります。
- 青色のフィルム側を上にして、時計のガラス上に保護フィルムを乗せてみて、おおよその貼り付け位置を確認
- 静電気防止の為に手を水で洗った後、上着の袖はめくっておく
時計ガラス面と保護フィルムに塵が混入しないようにするためです。
- 液晶クロス、エアダスターの順で、ホコリを除去
時計のガラス面の埃や汚れを液晶クロスで除去します。その後、エアダスターで目に見えない塵を除去します。
私が強くお勧めする液晶クロス(布)は、ベリーマ素材の商品です!
液晶クロスの中では、ベリーマが最も優れており、必ず購入すべき優れたクロスです!
※販売元はエレコム、中身は3M社のベリーマ
購入先はこちら >> Amazon 楽天市場 - ①の下面透明シール側を剥がしながら、ガラスへ端から貼り付ける
③②のフィルムが張り付いたら、②上面青色フィルムのみをはがします。 - フィルムの圧着と空気抜き
保護フィルムの上から、手で圧力をかけてガラス全体に貼れていることを確認します。もし、空気が入ってしまった場合には、力を入れて空気を端に押し出してください。
この作業を行う際には、保護フィルムを傷つけない様にしてください。私の場合は、ベリーマ液晶クロスの上から行っています。
新しいベルトを取り付ける
新しいベルトを取り付けるのは非常に簡単です。ただし、くれぐれも、ベルトを取り付ける向きを間違えないように!
- 12時方向(上)がベルトを通す側(尾錠:びじょう)
- 6時方向(下)がベルト側
ベルト取り付けは、ピンを片側ずつはめ込みます。
ピン片側をケース穴にはめ込んだら、もう片側は、バネ外し棒のY型側を利用して、ピンのばねを押し込んだ状態で、ケースの穴へ通します!
ベルト交換完了
ベルトの交換完了しました。
低価格なベルトを購入しましたが、質感やシリコンの肌触りはとても良く、夏に汗をかいても全く気になりません!今回も交換して満足しています!
ベルト交換とガラス保護フィルム貼り付けの為に必要な道具のまとめ
シリコン製ベルト
ガラス保護フィルム
バネ外し棒
ベリーマ液晶クロス
エアーダスター
ブラックモデルのベルト交換
参考までに、ブラックのスヌーピーモデルのベルト交換をすると高級感が更に増します!
オメガスウォッチコラボ時計を長期で愛用する為の保管方法は、下記をご参考に!