イギリスMercedesのCLA宣伝写真の撮影ポイント
CLAユーザの方々には有名な国内撮影の聖地と呼ばれるスポットが国内にはいくつも存在しています！
実はイギリスのメルセデスのCLA用のカタログ写真には、日本の街並みを背景にして、撮影がされているのです！
せっかくCLAに乗っているので、撮影スポットに行ってみたくなり、ふらっと行ってきました。
今回行ってきたのは、群馬県の『伊勢崎レジャーランド』です。都内から高速道路を利用して、2時間程度の場所。
到着したのは、21時頃でレジャー施設の駐車場は、平日であったにもかかわらず、結構車で埋まっていました。撮影スポットは、公式ページの写真を拝見すると、看板の高さでCLAが撮影されていたので、2Fだと推測できます。
駐車場に入ると立体駐車場があったので、まずは1Fに止めて撮影場所を探しました。
やはり立体駐車場の2Fが撮影スポットではあるものの、撮影禁止の文字が。。。
でもせっかく来たので、なんとか撮影したいと思い、守衛さんに確認してみましたが、やはり撮影はNGとのことでした。
そこで、思いついたのが、風景写真だけを撮影させてもらい、後からその風景に車を合成し、あたかもそこでCLAをそこで撮影した風なイメージが制作できたら良いのでは？、というテクニックです。そして、再度交渉したところ、なんとかOKをもらうことができました。
ということで、車を置かずに、「看板を入れた風景写真」を撮影させて頂きました。
その後で、1Fの駐車場にて「CLA」だけの撮影をしてきました。
気合いを入れて撮影をしに行った訳ではないので、iPhoneのカメラで撮影しました。やはりセンサーサイズの小ささから、感度が低く眠い写真になってしまいました。。。
写真の合成
二枚の写真からできあがったのが、下記のイメージです！
かなりのクオリティではないでしょうか？
実は合成してみたものの、難易度が高すぎ、背景と車の合成感が満載の写真になってしまいました。そこで、会社のデザイナーに少し手伝ってもらいました。それでも、私がほとんど作業をしたので、まだまだ合成した感じが残っていて、見る人が見たら、わかるイメージになっています。
iPhoneカメラで照明無しの撮影、CLA側はクロマキー無しというプロでも難易度が高い合成になりました。合成した違和感は拭えない為、最終手段として、エフェクトを多用しドラマチックな写真に仕上げています！
その為、光を多用（あり得ない光や色も合成）し、コントラストを強めに調整し、境界のエッジノイズが目立たない処理、ゲームのワンシーンの様な照明感、CLA側にはあり得ない線上の照明を当て、車側の不自然な光と影を見えずらくしている等、エフェクト満載で綺麗に見せています！というより人間の目をごまかしています。
下記は合成過程のネオンの写り込み処理前の状態のボディーパーツです。グラデーションを多用することで、背景に溶け込みやすくしています。
私的には結構満足のいくイメージが出来上がったので、これはこれで有りかと。
店内は、UFOキャッチャーや幼児のプレイエリアなどあり、長時間楽しめるお店になぅっていました！
ぜひ、近くに寄った際には、遊びに行ってみて下さい！
CLAへ初の給油、燃費を公開
CLAに初めて給油をしました。私の場合、街乗りが主ですので、燃費は悪い方だと思います。ただ、この撮影の際に、80km前後で走るった為、燃費は向上したかと思います。
前回の給油から、走行した距離は、362kmです。
今回、給油したガソリン量は、34.22Lです。
ということで燃費は、10km/L程度となりました。全然燃費良くなかったです（汗）
街乗りはこんな燃費でした！
