Bピラー(前席と後席の間にある窓の柱)交換
2023年モデルならびに2025年改良型のGRカローラに装着されているピラーは全てマット仕様になっています。
しかし、サイドミラーはもちろん、エアダクトやエアインテーク、スポイラーなどは、基本的にピアノブラックで統一されています。
なぜ、ピラーをカローラスポーツ同様にピアノブラック化しなかったのか?、やや疑問に感じます。
ということで、今回はピラーの中でも、最も面積があるBピラーのピアノブラック化に挑戦しました。
簡単な作業ですので、基本的には誰でもできますので、DYIで交換してみてください。
2025年モデルのGRカローラ納車のブログは下記より
ドアノブのブラックカーボンフィルム化は下記で紹介
GRカローラ適合のBピラー購入
下記の店舗にてBピラーの購入を行いました。
購入するのは、カローラスポーツ2018年以降モデル(型式:6AA-ZWE211H)のBピラーです。
カローラスポーツはピアノブラックでかっこ良い仕様です!
フロント左右、リア左右の系4枚、トヨタ純正品を購入します。
『右側フロント』ドアウィンドウモール
パーツ型番「75755-12160」
『右側リア』ドアウィンドウモール
パーツ型番 「75761-12100」
参考までに、ドアハンドルプロテクターとセットになったGRロゴ入りガーニッシュもあります。
『左側フロント』ドアウィンドウモール
パーツ型番 「75756-12180」
『左側リア』ドアウィンドウモール
パーツ型番 「75762-12100」
購入したピアノブラックBピラー
実際に届いたBピラーです。

ピアノブラックの為、光沢があり高級感がある品質です。

Bピラーの裏側には、粘着部に両面テープが貼り付けてあります。
ピラー装着する時に、フィルムを剥がします。

施行方法
装着方法はいたって簡単!
- GRカローラ標準のピラーを外す
- 脱脂の実施
- 両面テープを剥がす
- ピラーに貼り付ける ×4個
Bピラー外し方
ドアを開けて、上部のゴムをめくります。
力入れなくても簡単にめくることができます。

めくると、ピラーをボディに留めている黄色いフックが見えるはずです。

このフックをラジオペンチでつまみながら押し込みます。

続いて、ドア外側から丁寧に粘着で取り付けてあるBピラーを剥がしていきます。
ゆっくり慎重におこなってください。

Bピラーを剥がすと、粘着テープ部がボディ側に残ります。
このテープは不要なので、丁寧に剥がして下さい。

粘着を剥がしたら、べとつきが無くなるまで脱脂を行います。

それでは、いよいよ購入したピアノブラックの取付です。
裏側の両面テープのフィルムを剥がします。
下側の凹凸を合わせて、フレームの下側から取り付けます。

装着が完了すると、下記の質感になります。
下記の写真は、リア側(左)はGRカローラ標準のマットです。
フロント側(右)は周囲の背景を映り込ませています。

同じ様に、リア、助手席側も同様に作業をしていきます。
Bピラー交換完了
4枚のBピラーの取付が完了すると、この様な見栄えになります。
ウィンドウの高級感が高まりました!

誰でもできる簡単な作業で、費用もパーツ代がわずか9000円程度で、ここまで見た目が変わるならば、交換した方が良いと考えています。
ぜひ、チャレンジしてみてください!
交換前の見た目
参考までに、作業前の写真も貼っておきます。
Bピラーに写り込みがなく、違和感を感じると思います。

Aピラーのピアノブラック化もやりたい。。。
利用した工具の紹介
■脱脂用のシート
■ラジオペンチ